暴行罪になる対象事件とは

暴行罪というのは、暴行を加えて傷害にいたらなかった際の罪です。傷害の罪の中に規定があり、傷害罪の一種でもあります。しかし、不均衡が生じることがあります。過失傷害罪に至った場合においては罰金の法定刑になりますが、傷害に至らない暴行罪ではさらに重い法定刑になります。このようなこともあり、暴行の故意で傷害に至った場合には、傷害罪を適用することもできます。暴行罪になる対象事件とは、典型的なものでは殴る蹴るということです。その対象事件の範囲というのはとても広いものです。毛髪を根元から切るということも罪にあたります。人に対して食塩や農薬等をかける行為も当たります。室内で竹刀を振り回す行為も罪です。人に当てるつもりは無くとも、日本刀を振り回した場合には対象になります。驚かすために石を投げても同様です。つばを吐きかけることも対象になります。あまりに範囲が広いために、しばし論争されることもあります。音による暴行も認められたことがあります。自動車による歩行者への幅寄せに関しても、意図の有無どちらにしても罪が適用されます。警察官に暴行を加えた公務執行妨害の場合には、3年以下の懲役か禁錮、または罰金が科せられます。???? Vol.123 ??????-??????????

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